👷ゲンバ男子

今年から土木部の作業服が一新されます。完全移行するまでには1~2年の猶予期間も必要ですが、
恥ずかしがってなかなか着てこないかたもチラホラおられます(^^)・・で、今回は作業服の話。
「モデルは俺が一番似合ってるっす!」と・・訳のわからない言動のB.S君

 
なぜユニフォームを着るのか?「プライベートと区別がつく」「自前の衣服が汚れたり傷んだり
しない」
「顧客との区別がつく、仲間意識、連帯感が持てる」「職業を象徴する、職業に対してプライドが
抱ける」
人の第一印象を左右する要素として、「言語」「聴覚」「視覚」の3つがありますが
「視覚」の部分にあたるのでしょう。坊主頭と髭面も視覚ですが(^^)・・
警官や看護師など、人は自分の服装にふさわしい行動をする傾向があるそうです。
 
話はちょっと横道に逸れ「ヘルメットおじさん?(^^)↓」の話です。

私たちには見慣れた被り慣れたものですが、先日見たテレビ番組では、世の中の80%近くの人は
工事用ヘルメットを被ったことがないそうです。当たり前に着用しているものが意外とガラパゴス・・
海外でもバイクのヘルメットほとんど着用の模様ですが、インドでは宗教上の理由で
ターバンを巻かなければいけないシーク教徒は、着用義務がないとのことでした!
 
本題の作業服に戻ります→HONDAが白い作業着を採用しているのはなぜ?
なぜ作業着をわざわざ汚れの目立つ白にしたのか?「よい製品はきれいな職場から生まれる」
という考え方や、「私たちは自動車の医者である」という考え方からきているそうです。
「仕事姿が周囲にどう映るか?」は非常に重要なこと。魅力的な作業着が増え、
それを着こなすゲンバ男子が増えれば、多少なりとも業界全体の活性化につながっていくはずです。
 
土木部T.S

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