原風景🌳
社内検査で弊社の砂防工事の現場にちょくちょく行きます。
高千穂町の山奥の現場で、慣れるまでは車の運転をするのが精一杯(^^;)
「気を抜くと突然カーブから対向車が飛び出して来るような道です。
やっと道中にも慣れた頃、よくよく見渡せば「原風景」があちこちに見られます。
変化する以前の懐かしい風景、人それぞれに懐かしさを感じる風景でしょうか?
変化させる仕事をしているからこそ、よけいに目が向くのかもしれません。
水車小屋も立派に稼働しているようです。それ以上に驚くのは「巨石!」
左の写真は「殿の岩」だそうです。立札によると
「無常を断つべく都を落ちて、このところに居を定む。伴人麦干して上ノ切に出て
留守中に大玉の夕立来たり、干し麦の踊るを見て殿は、打ち興じ共に踊り居たり。
己が食の乏しきを心に留めず、稚児のごとき罪問えぬ笑い話を残せり。」
I君のブログで近くの秋元神社が紹介されていましたが、何か関係があるのでしょうか?
運転に自信のあるかたは休日にでも(^^)、栗きんとんの店も道中にあります。
土木部T.S