安全で快適な街づくり・地域づくりに貢献しています。

利便性の良い道路や、河川の氾濫、災害に備え道路・橋・トンネル・堤防などの整備・補強を行い、地域の人々が安全で快適な生活ができるよう街づくり・地域づくりを行っています。

• 一般土木工事

  

  道路では、新しい道路の造成やそれに付随する排水設備・橋脚・橋台・土留め等のコンクリート構造物を築造します。河川では、河川の氾濫や浸水から人命、財産を守るために堤防の補強や浸水対策を行います。

• 舗装工事

  

  砕石にアスファルト混合物を4～5cm敷き固める事で、走行性の良い路面の維持、降雨等による泥水化防止、風による砂埃の抑制などの効果を長期間持続させます。アスファルト舗装以外にも、コンクリートやブロックを使用した舗装もあります。

• 法面工事

  

  草木の種を法面（のりめん：傾斜面）に吹き付け、緑化する事で降雨による土砂流出を防止します。モルタル・コンクリートの吹き付けや、金網を張り付けて落石や土砂崩壊を防止します。

• 樋門工事

  

  樋門とは、住宅地の雨水や用水を河川へ流すために堤防内に設置する水路。台風等の大雨時には付属のゲートを締め切る事で、河川から住宅街への水の逆流を防ぐ役割を持つ河川構造物です。従来の樋門は剛支持方式で、樋門周辺の地盤が変位し空洞ができることにより、水の侵入による堤防決壊や樋門本体の破損が懸念されていた。日新興業株式会社では、周辺地盤の変位に追従する事ができる柔支持方式の柔構造樋門の施工を手掛け、各地で実績をあげています。